村塾だより 0706


村塾便り R07 6月
テストがケアレスミスにより思っていた得点ではなかった。
そんな時はケアレスミスをなくしたいと思うものです。
中学の数学はどの学年もはじめは式の計算の単元になります。
式の計算においてはどの学年も間違いやすい箇所があります。
その箇所を意識して計算するだけでもちょっとした計算ミスが少なくなります。
ここがみんなの間違いやすい箇所だと意識することが間違いを少なくします。
計算ミスには8+6=15、7×6=46 などのうっかりミスもあります。
これは注意してもミスしてしまうものです。
これに対して注意すればなくなるミスを今回は考えます。
数学の計算にはこの式ではこのようなミスをしやすいというところがあります。
テストではこのミスをしやすい問題が出題されます。
このミスをしやすいところを注意すれば計算のミスが少なくなります。
ミスをしやすい計算として中学2年生の分配法則を使った計算があります。
(1) 2(a+3b)-3(2a-b)
= 2a+6b-6a+3b …①
= 2a-6a+6b+3b …②
= -4a+9b …③
この計算では
かっこの前の数字を分配法則によりかけるのをかけていない。
かっこの前がマイナスの符号のときはかっこの中の符号を変えるのをしない。
などの間違いをします。
上記(1)の式ではいちばん最後の項で+3bではなく-3b、
または3をかけ忘れて+b としてしまう間違いが見られます。
このような間違いをした場合、
かっこをはずした計算を①式のようにもとの式の下に書いてあれば間違いがすぐ分かるようになります。
必ず①式を書くようにすることがケアレスミスをなくすことにつながります。
学校では計算に慣れてきた場合は①式を省略して②式を書くようにしているようで多くの生徒が②式から書いて計算を行っています。
そして上記のようなミスをして間違えてしまいます。
①式を省略した計算過程
(2) 2(a+3b)-3(2a-b)
= 2a-6a+6b+3b …②
= -4a+9b …③
この計算過程ではかっこをはずした式が分かりにくい。
そのためでミスが起こりやすくなります。
計算が慣れて途中の計算を省略するならば②式を省略する方がミスは少なくなります。
②式を省略した計算過程
(3) 2(a+3b)-3(2a-b)
= 2a+6b-6a+3b …①
=-4a+9b …③
このようにすると上下を見比べて間違いが分かりやすくなります。
符号の間違い、数字のかけ忘れなどが分かりやすくなります。
①式を書いても間違っていた場合は再度正しい計算過程を書き直して計算をしなおします。
このことが次に同じミスをしないことにつながります。
正しい計算過程を書いて頭に記憶させることが重要になります。
間違っていたところだけを直して計算をするのではないところが肝心です。
一から計算過程を書くことが次回にミスをしないことにつながります。
正しい計算過程を映像として頭の中にインプットさせるわけです。
同様の計算では中学1年生の文字式の計算があります。
(1) 3(a+1)-2(3a-5)
= 3a+3 -6a+10 …①
= 3a-6a+3+10 …②
= -3a+13 …③
この計算過程も①式を省略しないようにする。
このことが計算ミスをなくすことにつながります。
ケアレスミスは面倒くさいという意識があると起こりやすくなります。
書くのが面倒くさい。
というような意識があるとケアレスミスが起きやすいということです。
6・7月の予定
| 5月31日(土) 6月1日(日) | 6月テスト対策講習 10:00~12:00 13:00~15:00 中学1・2・3年生 |
| 6月7日(土) 8日(日) | 6月テスト無料対策講習 10:00~12:00 13:00~15:00 中学1・2・3年生 |
| 7月21日(月) | 祭日ですが通常通り講習はあります。 |
| 7月19日(土) ~9/1日(月) | 夏期講習 小学1~6年生 中学1・2・3年生 高校1・2・3年生 |


