村塾だより 0705


村塾便り R07 5月
新学年になって約1か月半が過ぎました。
新中学1年生、高校1年生についても新しい環境に慣れてきた頃になります。
慣れるということは当初のあらたにがんばろうという気持ちも薄れてきていると考えることもできます。
今一度、初めの頃の気持ち、やる気を思い出してみる必要があります。
勉強はやる気があって一生懸命やればよいというだけではないことがむずかしいところでもあります。
もちろん、やる気がなくて無理やり机の前に座っていても効果がないのは当然です。
しかし、やる気になってしっかり勉強しているつもりでもなかなか効果が出ないということがあります。
これは学習能率に関係しています。
能率よく勉強していないと自分の持っている能力が十分に生かされません。
自分にとって能率の上がる勉強法は何かを考えることも必要です。
学習能率を上げるには、
- 学習能力がある。
- やる気がある。
- 良い勉強法を実践している。
という3つの条件が基本となります。
学習能力については大きく分けると次の2つになります。
- 学力:これは学習によって獲得した知識・技能・態度・習慣になります。
- 知能・適性:知能は学習の基礎となる能力で、だいたい素質的、生得的なものとされています。
学習効果を高め、成績を上がるためには知能が重要になります。
その知能は年齢とともに発達してきます。
知能の発達が最高に達するのは中・高校時代だと言われています。
知能は学習の基礎となる能力ですから中・高校時代は学習効果を上げる時期に当たります。
一人ひとり個人差があるので学習能率のよい勉強法というのもこれ一つというわけにはいきません。
学習能率のよい勉強法を考えるにあたって次のことは参考にしてください。
勉強時間が多ければ多いほど良いという考え方は間違い。
勉強の効果は量より質が大切になる。
1日のうちいつ勉強するか。
どんな学習の仕方をするか。
ということは重要です。
人間の頭の働きは1日中同じではなく能率のよい時刻と悪い時刻があります。
1日のうち頭の働きが最も良い時は朝の目が覚めてから2、3時間後とされています。
疲労や生活習慣などを考慮すると午前10時頃、午後3時頃、午後9時頃が頭の働きが良い平均的な時刻と言えるようです。
勉強するのには夜12時過ぎは非能率であると言われています。
とくに徹夜の勉強は最も能率の悪い勉強法となります。
仕事でも勉強でも、はっきりとした目標を持ち計画を立てて実行することが重要です。
でも、なかなか計画を立ててその通りに実行するということはできないものです。
そんな時は計画通り実行できない理由を考えて書き出してみるのも実行するためのひとつの方法です。
学習計画を立てるにあたって勉強のことばかりを考えがちですが勉強の時間は1日の生活のうちの一コマにすぎません。
計画の中には食事・睡眠・授業・部活などの時間はもちろん、休息、レクレーション、テレビ、または無駄な時間なども入れておく必要もあります。
そのように1日の生活全体のバランスを考えて融通性のある計画を立てるようにします。
計画に沿った規則正しい生活は能率的な勉強の基本になります。
計画を立てたなら、それを忠実に実行するのでなければ意味がありません。
よく計画を立てたけれども、すぐに変えてしまう人がいます。
これでは計画がないのと同じことになってしまいます。
だからと言って絶対に計画は変更できないというようになっても本末転倒になってしまいます。
計画通りにするために疲れていても定まった時間までは居眠りしながらでも勉強を続ける。
とか、問題を10問解くまでは絶対に寝ない。
というようなことはしてはいけません。
ただ、原則として計画は変更をしないとしなければなりません。
習慣の形成には例外を作らないということが原則になっています。
例外ばかりを作っていては習慣が作れるはずはありません。
そのためには計画には修正のための時間も入れておくことも必要です。
5・6月の予定
| 5月5日(月) 6日(火) | 5月連休 塾は休みとさせていただきます |
| 5月31日(土) 6月1日(日) | 6月テスト対策講習 10:00~12:00 13:00~15:00 中学1・2・3年生 |
| 6月7日(土) 8日(日) | 6月テスト無料対策講習 10:00~12:00 13:00~15:00 中学1・2・3年生 |


