5月の学習ポイント・小学3年生

小学3年生の5月の学習は「わり算」「たし算とひき算のひっ算」となります。
① わり算
② たし算とひき算のひっ算
以上を学習します。
わり算
(1) わり算
1人分の数を求める計算
18個のあめを6人で同じ数ずつ分けると1人分は3個になる。
このことを式で表すと
18÷6=3と書く。
このとき18÷6のような計算を「わり算」という。
18は「わられる数」、6は「わる数」という。
(2) わり算の答えのみつけ方
わり算の答えはわる数のだんの九九を使って求める。
①18÷6の答えを求める。
18÷6のわる数は6
6のだんの数の九九を使う。
6のだんの数の九九で18になる数を考える。
6×□=18
□にあてはまる数が18÷6の答えになる。
6×3=18になるので□は3となる。
よって18÷6=3
答え 3
②24÷4の答えを求める。
24÷4のわる数は4
4のだんの数の九九を使う。
4のだんの数の九九で24になる数を考える。
4×□=24
□にあてはまる数が24÷4の答えになる。
4×6=24になるので□は6となる。
よって24÷4=6
答え 6
(3) 何人に分けられるか求める計算
20個のあめを1人に4個ずつ分けると何人に分けられるのか求める。
このことをわり算の式で表すと
あめの総数÷1人分のあめの個数=分けられる人数
よって分けられる人数は
20÷4の式で求められる。
20÷4の答えを求める。
20÷4のわる数は4
4のだんの数の九九を使う。
4のだんの数の九九で20になる数を考える。
4×□=20
□にあてはまる数が20÷4の答えになる。
4×5=20になるので□は5となる。
よって20÷4=5
答え 5人
20÷4の式では20をわられる数、4をわる数という。
1人分の数や何人に分けられるのかもわり算で求める。
わり算の答えはわる数の九九を使って求める。
(4) 0や1のわり算
① 0を0でないどんな数でわっても答えはいつも0になる。
0÷3=0
② わる数が1のとき答えはわられる数と同じになる。
7÷1=7
③ わる数とわられる数が同じとき答えは1になる。
7÷7=1
たし算とひき算のひっ算
(1) 3けたの数のたし算
たし算のひっ算は数が3けたになっても位をそろえて書き一の位からじゅんに計算する。
125+243のひっ算のしかた
① 位をたてにそろえて書く。
\begin{array}{rr}
&125\\
+&243\\
\hline
&
\end{array}
② 一の位の計算をする。
5+3=8
\begin{array}{rr}
&125\\
+&243\\
\hline
& 8
\end{array}
③ 十の位の計算をする。
2+4=6
\begin{array}{rr}
&125\\
+&243\\
\hline
&68
\end{array}
③ 百の位の計算をする。
1+2=3
\begin{array}{rr}
&125\\
+&243\\
\hline
&368
\end{array}
答え 368
(2) くり上がりが1回あるたし算のひっ算
137+248のひっ算のしかた
① 位をたてにそろえて書く。
\begin{array}{rr}
&137\\
+&248\\
\hline
&
\end{array}
② 一の位の計算をする。
十の位に1くり上がる。
7+8=15
\begin{array}{rr}
&1..\\
&137\\
+&248\\
\hline
& 5
\end{array}
③ 十の位の計算をする。
1+3+4=8
\begin{array}{rr}
&1..\\
&137\\
+&248\\
\hline
&85
\end{array}
③ 百の位の計算をする。
1+2=3
\begin{array}{rr}
&1..\\
&137\\
+&248\\
\hline
&385
\end{array}
答え 385
答え 368
(3) くり上がりが2回あるたし算のひっ算
375+148のひっ算のしかた
① 位をたてにそろえて書く。
\begin{array}{rr}
&375\\
+&148\\
\hline
&
\end{array}
② 一の位の計算をする。
十の位に1くり上がる。
5+8=13
\begin{array}{rr}
&1..\\
&375\\
+&148\\
\hline
& 3
\end{array}
③ 十の位の計算をする。
百の位に1くり上がる。
1+7+4=12
\begin{array}{rr}
&11..\\
&375\\
+&148\\
\hline
&23
\end{array}
③ 百の位の計算をする。
1+3+1=5
\begin{array}{rr}
&11..\\
&375\\
+&148\\
\hline
&523
\end{array}
答え 523
(4) くり上げた1を足すことによりさらに1回くり上がるたし算のひっ算
316+487のひっ算のしかた
① 位をたてにそろえて書く。
\begin{array}{rr}
&316\\
+&487\\
\hline
&
\end{array}
② 一の位の計算をする。
十の位に1くり上がる。
6+7=13
\begin{array}{rr}
&1..\\
&316\\
+&487\\
\hline
& 3
\end{array}
③ 十の位の計算をする。
百の位に1くり上がる。
1+1+8=10
\begin{array}{rr}
&11..\\
&316\\
+&487\\
\hline
&03
\end{array}
③ 百の位の計算をする。
1+3+4=8
\begin{array}{rr}
&11..\\
&316\\
+&487\\
\hline
&803
\end{array}
答え 803
(5) 百の位がくり上がるたし算のひっ算
3けた+3けたのひっ算では百の位がくり上がるときは答えが4けたになる。
658+764のひっ算のしかた
① 位をたてにそろえて書く。
\begin{array}{rr}
&658\\
+&764\\
\hline
&
\end{array}
② 一の位の計算をする。
十の位に1くり上がる。
8+4=12
\begin{array}{rr}
&1..\\
&658\\
+&764\\
\hline
& 2
\end{array}
③ 十の位の計算をする。
百の位に1くり上がる。
1+5+6=12
\begin{array}{rr}
&11..\\
&658\\
+&764\\
\hline
&22
\end{array}
③ 百の位の計算をする。
千の位に1くり上がる。
1+6+7=14
\begin{array}{rr}
&111..\\
&658\\
+&764\\
\hline
&422
\end{array}
④ 千の位の計算をする。
1+0=1
\begin{array}{rr}
&111..\\
&658\\
+&764\\
\hline
&1422
\end{array}
答え 1422
(6) 答えの百の位、十の位が0になるたし算のひっ算
826+175のひっ算のしかた
① 位をたてにそろえて書く。
\begin{array}{rr}
&826\\
+&175\\
\hline
&
\end{array}
② 一の位の計算をする。
十の位に1くり上がる。
6+5=11
\begin{array}{rr}
&1..\\
&826\\
+&175\\
\hline
& 1
\end{array}
③ 十の位の計算をする。
百の位に1くり上がる。
1+2+7=10
\begin{array}{rr}
&11..\\
&826\\
+&175\\
\hline
&01
\end{array}
③ 百の位の計算をする。
千の位に1くり上がる。
1+8+1=10
\begin{array}{rr}
&111..\\
&826\\
+&175\\
\hline
&001
\end{array}
④ 千の位の計算をする。
1+0=1
\begin{array}{rr}
&111..\\
&826\\
+&175\\
\hline
&1001
\end{array}
答え 1001


